「スーパー獣医」野村潤一郎先生の動物エッセイ〈人気連載まとめ〉

第6回　犬と人が共に暮らすということ

人と犬は太古に出会い、そして長い長い時間のなかでお互いの信頼関係を深めてきました。それまで別の世界で生きていた異なる生物種が、心を通わすようになるという奇蹟のような出来事。でも、もしかしたら今、犬の一族はこう思っているかもしれません。「こんなはずじゃなかった!?」記事を読む＞＞

第7回　昆虫飼育のススメ

自ら多くの動物を飼育する野村先生は、実は昆虫の飼育においてもエキスパート。虫は苦手という人は少なくありませんが、そもそも日本は江戸時代からの昆虫飼育の先進国という野村先生。大人の昆虫飼育の楽しみ方を指南します。もちろんそこは一癖も二癖もある野村流で。記事を読む＞＞

第8回　野鳥の囀（さえず）りを録る

その昔、いわゆる「生録」というのが流行ったのを覚えていますか。テープレコーダーを肩から提げてパラボラマイクで環境音を録音する、ややマニアックな趣味に若き野村先生もはまっていました。鳥たちが囀る季節、野外に出て改めて耳を澄まして聞いてみると、素敵な世界が待っています。記事を読む＞＞

第9回　犬はどこまで人間か

喜怒哀楽を人間と共有し、コミュニケーションを図る犬たち。愛犬家であるならば、犬との意志疎通は日常茶飯事のはず。でも、犬が人の言葉を喋っていることもあるって知っていましたか？記事を読む＞＞

第10回　ある日の診療日誌（2）いざ往診！　見習い獣医は今日も行く

東京･中野に聳え立つ野村獣医科Vセンター。日夜動物医療に身を捧げることで、この命の最後の砦（とりで）たる病院を築き上げた野村先生ですが、もちろん見習い獣医としての厳しい下積み時代がありました。文字どおり猫の手も借りたい、慌ただしい修業の日々のなか、往診の先々で遭遇するさまざまな人間模様。記事を読む＞＞