マリア・カラスにオマージュを捧げる「モンブラン」の万年筆

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この一本に偉大な女性の生涯が刻まれている

現代の文化と社会に影響を与えた女性をモチーフにした「モンブラン」のコレクション“ミューズ”。今回選ばれたのは誰もが知るソプラノ歌手、マリア・カラス。彼女の幅広い声域と歌唱力、ドラマティックな演技力は、世界中の人々を魅了しました。

その新作でまず目を引くのが、キャップとバレルの鮮やかなターコイズブルー。これは、マリア・カラスが愛した色から想を得たもの。そこにアクセントを加える、クリップにあしらわれたストーンは、彼女のルーツであるギリシャのエーゲ海を表現しています。

さらに尻軸には手書きのサインに加え、作曲家ベッリーニの『ノルマ』で演じた巫女と、彼女の代表的なアリア「Castadiva（清らかなる女神へ）」を讃えるものとして、月桂樹の葉模様が。この一本にマリア・カラスという偉大な女性の生涯が刻まれているのです。

16万7200円／モンブラン

“マリア・カラス”という伝説を表現した一本

ペン先には、その卓越した歌唱力と演技力からつけられた「La Divina（神聖なるもの）」というニックネームが刻まれています。さらにその上にはくっきりとした目と黒々とした眉で当時のスタイルアイコンとなった“キャッツアイ”が。

万年筆の随所に施された彼女への敬意を込めたモチーフは、「モンブラン」の誇る職人技があればこそなし得たものといえるでしょう。16万7200円／モンブラン

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