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「グッチ」の時代を超える革新美、バンブーハンドル バッグで装いに品格を

2023.08.02 | PR

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誕生以来75年を超える年月の中で、時代ごとにスタイルある女性たちに愛されてきた名品、バンブーハンドル バッグ。一点一点手作業で仕上げられる竹のハンドルは斬新かつ気品に溢れ、私たちの心を摑んで離しません。

ブランドの創造性が究極の職人技と出会う

バンブーバッグ

「グッチ バンブー 1947」(縦15×横21×マチ7センチ)55万円/グッチ(グッチ クライアントサービス)

ラッカー塗装したバンブーを焼き上げて仕上げる艶やかなハンドルと飴色のブラウンレザーの組み合わせは、流行に左右されない王道のデザイン。

レザーストラップに加え、緑と赤のアイコニックな“ウェブ ストライプ”の付け替え可能なストラップも備わり、シーンに応じた使い方が可能です。

2つのサイズはシーンに合わせて

黒と白のバンブーバッグ

上・「グッチ バンブー 1947」(縦12×横17×マチ7.5センチ)46万2000円 下・「グッチ バンブー 1947」(縦15×横21×マチ7センチ)55万円/ともにグッチ(グッチ クライアントサービス)

上・黒でまとめられた万能のミニバッグ。バンブーハンドルも黒で仕上げることでブラックレザーと一体化したモードな印象が際立ちます。少しハードにも、シックな印象にもなる現代的な表情で、夜の装いにもぴったりな“格”を演出。

下・上品に艶めく白は“貴婦人”の佇まいで。バンブーハンドル バッグの定番サイズは、40年代のオリジナルデザインを今に伝えるクラシックな印象。高度な職人技が生み出すバンブーの美しい曲線とホワイトレザーの優雅なラインが、気品漂うハーモニーを織りなします。

心躍る、鮮やかな色使い。
シーズンごとに楽しめる新色のバリエーション

カラフルなバンブーバッグ

すべて「グッチ バンブー 1947」(縦12×横17×マチ7.5センチ)各45万1000円/すべてグッチ(グッチ クライアントサービス)

ベーシックな色のラインナップに加えて、新色にも注目が集まります。お気に入りを選んで、自分らしい装いのお供に。今年の春夏シーズンは、少しくすみのあるトーンが大人っぽいピンクや水色が新鮮。トレンドカラーでもある鮮やかなグリーンは着こなしを旬な表情に引き立ててくれます。

時代を超えて愛されてきた
バンブーバッグの物語

誕生したのは、その名が示すとおり「1947」年。その数字が、老舗ブランド・グッチを代表するアイコンバッグが生まれたストーリーを物語っています。第二次大戦直後のイタリアでは上質な皮革が入手困難だったため、創設者であるグッチオ・グッチはフィレンツェの職人の革新的なアイディアを取り入れて、耐久性のある軽量な竹(バンブー)をバッグの素材として使用したことが始まりでした。

1と2・1960年代/1960年代は定番だけでなくデザインのバリエーションが広がった時代。1.カラフルな麻素材が軽やかで遊び心を感じさせます。2.黒のように見えるレザーは実は深いブルーで、柔やかな上品さのある逸品。
3・1990年代/当時新しく登場したバッグとハンドルを金茶色(ゴールデンブラウン)で統一したデザインが、広く人気を博しました。

当時は革素材で統一することがバッグ製作の常識でしたが、バンブーという異なる素材で新しいバッグ作りに挑戦したのです。その工程は、火で熱した上質な竹を手作業で半円形に整え、幾層にもラッカーを塗った後に焼き上げて、艶やかな金茶色に仕上げます。高度な職人技を必要とするバンブーハンドルは二つとして同じものがなく、ブランドの創造性とクラフツマンシップが融合した価値あるバッグとして75年以上変わらぬ信頼を勝ち得ています。

バンブーハンドルの加工

バンブーは、熟練の職人が竹に火で熱を加えながらひとつひとつ丁寧に手作業で製作。

その美しい曲線が調和を生むデザインは長年ほぼ変わりなく、古くはエリザベス・テイラーから現代のクロエ・セヴィニーまで多くのセレブリティたちに愛されてきました。

バンブーバッグを持つセレブたち

バンブーバッグは、エリザベス・テイラーなど往年のハリウッド女優から現代に至るスタイリッシュな女性たちに愛されてきました。1.バンブーハンドルが配されたトートバッグを持つダイアナ元妃。正統派のワンピース姿とバッグのアクティブ感が上品にマッチ。写真/@amanaimages 2.女優のクロエ・セヴィニーは黒の「グッチ バンブー 1947」をフェミニンなロングドレスに合わせて。個性的な装いに上質な格がプラスされました。

現在でもさらなる進化を続け、多様なシーンを気品とともに彩ってくれる、まさにアイコニックな逸品です。

公式サイトでもっと詳しく>>

Gucci Bamboo Summer 開催

「グッチ バンブー 1947」ハンドバッグをフィーチャーしたイベント「Gucci Bamboo Summer」が東京・表参道で開催されます。

バンブーハンドル バッグをテーマに展開した2021年のエキシビション「グッチ バンブー ハウス」(京都)、2022年制作のショートフィルム『Kaguya by Gucci』に続くプロジェクト。今年は表参道の3つのロケーションを舞台に、インスタレーション、ショッピング、食を通じて「グッチ バンブー 1947」ハンドバッグの魅力を探ります。

「Gucci Bamboo Summer」
期間:2023年8月10日(木)~8月27日(日)
※表参道ヒルズのみ8月25日(金)まで

会場:表参道ヒルズ、グッチ青山、ザ ストリングス 表参道
https://guccibamboosummer.gucci.com/

●お問い合わせ

グッチ クライアントサービス
電話 0120-99-2177

この記事の掲載号

『家庭画報』2023年09月号

家庭画報 2023年09月号

撮影/大原敏政〈aosora〉 取材・文/渡辺三津子

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