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今様の住空間のしつらいにふさわしいモダンな器で、月見とうさぎの宴を楽しむ

2023.08.01 | PR

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[伝統工芸 青山スクエア]季節を彩る美しき伝統の技 第1回

★のついている器は家庭画報ショッピングサロンでご購入いただけます。詳細は次ページの商品一覧をご覧ください。
名月を眺め、秋の味覚と美酒に興じる。古くから日本人は、実りの秋への感謝を、月見の宴に託してきました。その心を、今に受け継ぐために――精緻な職人の手技が息づく伝統的工芸品が全国から集まる「伝統工芸 青山スクエア」で、今様の住空間のしつらいにふさわしいモダンな器を見つけました。

木地師の町として名高い富山県砺波市庄川町で、流麗な木目を際立たせるように白木のまま仕上げられた「庄川挽物木地」の円錐型の器。

〔「庄川挽物木地」と「金沢箔」の器を満月に見立て宴の始まりの主役に〕杉の木目が美しい円錐型の器には、旬の酒肴を盛り前菜皿に。スタイリッシュな佇まいはオブジェとしても存在感を放つ。「錐(すい)」各1万1000円★ 繊細に装飾挽きした欅に、上品な光沢を湛える箔を施した小物入れには、満月をかたどった生菓子を入れて遊び心ある演出を。「千筋 まり型小物入 大」(右)久遠色、(左)永遠色、各1万9250円★/すべて伝統工芸 青山スクエア

手作業で10円硬貨大の金合金を2畳ほどの大きさに打ち延ばして作られる「金沢箔」を贅沢にあしらった、手毬型の小物入れと深皿。

〔おもてなしの場に華を添える「金沢箔」の雅やかな器〕表情豊かな年輪を表出する栓(せん)に、純金と純プラチナの配合を変え、金色とプラチナの色の差を実現した「金沢箔」をあしらった深皿。石川県の「山中漆器」のろくろ技術で、極薄く軽量に仕上げられている。満月を思わせる手毬寿司、すすきやうさぎの干菓子を盛り趣向を凝らした月見のテーブルに。「木製ボウルL・M・S 3点セット」5万6100円★/伝統工芸 青山スクエア

国産ヒノキで作られる神具を現代的に昇華した、名古屋市「尾張仏具」の三方。

〔「尾張仏具」の愛らしいうさぎの三方で今様の月見のお供えを〕名古屋市で、江戸時代より三方を専門に作り続ける「岩田三宝製作所」が手がける三方は、綴じ目に金物を用いない神聖な製法を受け継ぎつつ、現代の住空間に合うミニマムサイズ。うさぎの透かし細工と三日月の焼印が愛らしい三方には、ターメリックライスで作った団子や半月に見立てたホタテをのせ、豊作の祈りを自由に表現して。「お月見うさぎSANPOO」(大)5500円★ (中)3850円★ (小)2750円★ (豆)2200円★/すべて伝統工芸 青山スクエア

自然への憧れを映すように天然木の風合いを残す器は、優しい月明かりによく映えます。食卓や部屋の一角に供し、豊かな秋夜をお過ごしください。

●お問い合わせ
伝統工芸 青山スクエア
電話 03(5785)1301
URL:https://kougeihin.jp/
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