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今、注目のイングリッシュ・スパークリングワインで“英国のエレガンス”を体感!

2023.06.22

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世界のスパークリングワイン最前線 第4回(全10回) 見ているだけで心をときめかせてくれる、グラスを満たす泡。スパークリングワインは今、世界のさまざまな国で造られ、土地に根差した個性溢れる高品質なものが続々と誕生しています。特徴を知ると、味わいもより深く感じるもの。各国の魅力を学び、日々の食卓に華を添える、お気に入りの一本を見つけてください。前回の記事はこちら>> スパークリングワインデータの見方 (1)ぶどう品種:CH=シャルドネ PN=ピノ・ノワールおよびピノ・ネロ PNP=ピノ・ノワール・プレコス M=ムニエまたはピノ・ムニエ PA=ピノ・オーセロワ PB=ピノ・ブラン CF=カベルネ・フラン GV=グリューナー・フェルトリーナー Sy=シラーズまたはシラー VI=ヴィオニエ RL=リースリング PRO=グレーラ CB=シュナン・ブランまたはシュナン ME=マカベオ PL=パレリャーダ XA=チャレッロ 甲州=甲州 (2)色 (3)希望小売価格 (4)問い合わせ先

イギリス――華やかで高貴な味わい。“英国のエレガンス”を体感


今、イングリッシュ・スパークリングワインが注目されています。シャンパーニュと同じ伝統的製法で造られ、ぶどうもシャルドネやピノ・ノワールを使用、華やかでエレガントなスタイルが多いのが特徴です。

イングリッシュ・スパークリング ワイン

〈左〉Nyetimber Classic Cuvee Multi Vintage(ナイティンバー クラシック・キュヴェ・マルチヴィンテージ)

(1)CH50~60%、PN30~40%、M10~20% (2)白 (3)9900円 (4)TYクリエイション
ウエスト・サセックス州の土地に、1988年に設立。自社畑のぶどうのみを使用し、瓶内熟成3年以上。数々の国際的な賞の受賞や、エリザベス女王即位60周年記念式典に使われるなど、英国を代表するスパークリングワインとして知られる。白いブーケのようなアロマで奥深い味。





〈中左〉2018 Blanc de Blancs, Gusbourne Estate(2018 ブラン・ド・ブラン ガズボーン・エステート)
(1)CH100% (2)白 (3)1万2650円 (4)ベリー・ブラザーズ&ラッド
ケント州で2004年に創業。ぶどう畑の起源は1410年の貴族の農園に遡る。ヴィンテージワインに特化し、緻密な造りで評価が高く、2012年のロンドンオリンピックの開会式のパーティでも使用された。りんごやシトラスの香りが豊かで、厚みのあるミネラル感。魚介類や和食に。





〈中右〉Hattingley Valley Brut Rose 2019(ハッティングレイ・ヴァレー ブリュット・ロゼ 2019)
(1)PN58%、M38%、PNP4% (2)ロゼ (3)7920円 (4)モトックス
敏腕弁護士として活躍したサイモン・ロビンソン氏がウィールド地方に1999年に畑を購入。国際的なワイン大会での受賞も多数。スグリや完熟りんごの香り。柔らかいムースのような泡立ちも心地よい。海老やスモークサーモンとの相性が抜群で、アフタヌーンティーにもマッチする。





〈右〉NV Première Cuvée, Hambledon (NV プルミエ・キュヴェ ハンブルドン)
(1)CH、PN、M (2)白 (3)9900円 (4)ベリー・ブラザーズ&ラッド
1952年、ギィ・ソールズベリー・ジョーンズ少将がハンプシャー州サウス・ダウンズに設立した英国最古の商業的ワイナリー。シャンパーニュメゾン「ポル・ロジェ」のアドバイスのもと、高品質の味を生み出している。アプリコットやレモンゼストの甘く爽やかな香り。





バッキンガム宮殿での公式晩餐会に用いられ、世界コンクールでは上位入賞を果たし、その存在感は増すばかり。ラグジュアリーホテルのアフタヌーンティーにも登場するようになりました。

“英国の泡”が飛躍したのは、ここ20年ほどのこと。冷涼な気候の英国ではぶどう栽培は難しいとされていましたが、温暖化の影響を受け、ぶどうが完熟するようになりました。主要産地であるケント州などの南東部はシャンパーニュ地方と同じ白亜質土壌で、これが、酸味が美しく、ミネラル感豊かなぶどうを育むのです。大きな可能性のある地に、近年は大手シャンパーニュメゾンも進出するなど、新たな展開を見せています。

イングリッシュ・スパークリング ワイン

ローストビーフとうにのカナッペ
フレッシュな酸味で、肉料理とうにを軽やかに。(1)バゲットスライス12枚は軽く焼く。(2)ローストビーフは、(1)にマスタードを塗り、ルッコラ、赤玉ねぎのスライス各適量、ローストビーフ1枚の順にのせる。ローストビーフは6枚用意。(3)器に盛り、熟成タイプのバルサミコ酢をかける。粒タイプの塩と粗挽き黒こしょうを適量ふり、スプラウトを散らす。(4)うには、小鍋に醤油大さじ2と砂糖小さじ2を入れて火にかけ、砂糖が溶けたら火を止める。バター大さじ2を加えて溶かし混ぜる。(5)バゲットに(4)のソースを塗り、うに適量をのせて、チャイブを散らす。

表示価格はすべて税込みです。 撮影/本誌・坂本正行 料理/平野由希子 スタイリング協力/岩埼牧子 取材・文/安齋喜美子
『家庭画報』2023年7月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。
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