水晶玉子さんが解説！ 2023年の大吉日と警戒日を知り、開運サイクルを引き寄せましょう

最強の吉日・天赦日＋吉日が重なる大幸運日と、運気を上げる過ごし方

「日々の生活で大切なのは“気分転換”だと思います。ひとつのことに捕らわれすぎると、体も心も重くなってしまいますが、大変なことがあっても、気分を切り替えて次へと気持ちを向かわせてくれるヒントが、和の暦の中にあります。新月と満月で時の経過を感じながら、同時に二十四節気で季節の移ろいを意識し、それをきっかけとすること。そして吉日、特に吉日が重なっている日には『何か新しいことをしよう！』とワクワクするだけでも運気は良くなっていくような気がします」と水晶玉子さん。

「何をやってもうまくいく」天赦日

和暦にはいろいろな吉日がありますが、なかでも年に数日しかない天赦日は、「何をやってもうまくいく日」とされている特別な幸運日。2023年、これから天赦日が巡るのは5日で、そのうち一粒万倍日など、他の吉日が重なる日は2回あります。

・3月21日（火曜日、祝日）春分の日
天赦日×一粒万倍日×寅の日
春分の日は、太陽が黄経0度を通過し、西洋占星術では最初の星座「牡羊座」の始まりの日。新しいことを始めるのにぴったりです。休日の方も多いと思うので、今から特別な予定を組むのもいいですね。
寅の日でもあるので、財布を買う、宝くじの購入にも好適。旅行も吉なので、行ったことのない場所を訪ねてみてはいかがでしょう。
※ただし、寅卯天中殺の人は「天中殺」の日なので、これらの日は積極的な行動は控えたほうがいいでしょう。

・8月4日（金曜日）
大安×天赦日×一粒万倍日
ちなみに8月は、18日（金曜日）も天赦日ですが、不成就日と重なるため、より吉日の効果を得たいなら4日に行動を起こしましょう。

ほかの天赦日
・6月5日（月曜日）
・8月18日（金曜日）
・10月17日（火曜日）　※2023年最後の天赦日です。六曜は大安。