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健康

冬の落ち込みと不眠は「気」の不足と「血」の滞りから。漢方の知恵と養生ですこやかに

2022.12.05

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イラスト/浜野 史

女性の心の不安定は「瘀血(おけつ)」。足を温めれば頭の血が下がる


女性の精神的不調の多くは生理周期と関連しており、そのベースにあるのが瘀血(血の滞り)です。特に更年期の「冷えのぼせ」は足が冷えて頭に血が上り、理性のコントロールがつかなくなった状態で、イライラして周囲にあたったり、落ち込んだりを繰り返すなど情緒が不安定になりがちです。

そのようなときは、実際に頭が熱を持っています。頭皮を触って熱いと感じたら、足を温めて頭を冷やし、血を下にさげて血のバランスを取ることを心がけましょう。また体温が低いと免疫力も低下し、冬は病気にかかりやすく持病が悪化しやすい時期だといえます。36度台の体温を維持するよう、体を内外から温めることが養生の基本となります。

漢方の知恵と養生ですこやかに

1月
1-1 この時季忍び寄る“寒邪と乾邪”とは? かぜ、インフルエンザに注意

1-2 漢方的アプローチで風邪予防。寒さを断ち、喉を守るセルフケア
2月
2-1 春とは名ばかり、まだ風は寒く。冷えがもたらす“冬の気がかり”
2-2 夜間排尿の回数を半分に減らす、夕方の正座と寝る前の入浴
3月
3-1 開花とともにやってくる。花粉症とアレルギー症状
3-2 甘味を控える“引き算の養生”を。睡眠不足と温度差にも注意
4月
4-1 春の陽気がもたらす倦怠感。体はだるく、のぼせや目の充血も
4-2 日中の活動性を左右する“夜の食”。胃腸の負担を軽くして快眠を
5月
5-1 人の「気」も上昇し、不安定に。新緑が癒やす「五月病」
5-2 リラックス効果を持つ「緑」。森林浴と新茶の香りで心の安定を
6月
6-1 梅雨どきの「湿邪」は心身の大敵。体の湿気対策でさわやかに
6-2 お灸や軽い運動で汗を出し、利尿作用のあるお茶で水分を体外へ
7月
7-1 冷たい飲み物の誘惑に注意。胃腸を壊しやすく、食欲不振も
7-2 水分補給は“常温のお茶”で。下痢にはお灸、食欲低下には梅肉を
8月
8-1 温度差が「気血」の巡りを妨げ、全身に不調を起こす「冷房病」
8-2 汗を出し、体を温めて夏バテ予防。疲れを秋に持ち越さない
9月
9-1 喘息や肺炎に進みかねない「秋の鼻炎」にご用心
9-2 喉や肺を潤す食べ物を。満腹は咳の引き金になる
10月
10-1 「血」を巡らせて更年期症状を和らげる
10-2 甘い味を控えめに。“マイナスの食養生”で「瘀血」を改善
11月
11-1 立冬を迎えたら要注意。寒暖差がもたらす筋肉の緊張
11-2 衣類と食べ物で体をじんわりと温めよう。汗をかくと筋肉が緩む
12月
12-1 冬の落ち込みと不眠は、「気」の不足と「血」の滞りから
撮影/本誌・武蔵俊介 イラスト/浜野 史 取材・文/浅原須美

『家庭画報』2022年12月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。
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