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明日は雛まつり。「銀座 鮨青木」のちらしずしレシピを

2018.03.02

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かんぴょう煮


『「銀座 鮨青木」主人の やさしく教えるすしのきほん』青木利勝(著)

【材料 作りやすい分量】
・かんぴょう※ 30g


・塩 12g

・煮汁 [酒 400cc/みりん 100cc/砂糖(中ざら糖) 40g/砂糖(上白糖) 30g/醤油 大さじ4/淡口醤油 大さじ1/2]

※ 薄いかんぴょうは、水分を絞ったり煮たりする間に切れやすいので丁寧に扱う。

【作り方】

1:かんぴょうを20cm前後に切る。調理ばさみで切ってもよい。

『「銀座 鮨青木」主人の やさしく教えるすしのきほん』青木利勝(著)

2:浸る量の水に浸けて一晩おき、柔らかくもどす。

『「銀座 鮨青木」主人の やさしく教えるすしのきほん』青木利勝(著)

3:水を捨て、分量の塩をふって5分近く強くもみ込む。よくもむことで、さらに柔らかくもどり、煮汁のしみ込みがよくなります。臭みも抜けます。

『「銀座 鮨青木」主人の やさしく教えるすしのきほん』青木利勝(著)

4:水洗いしたのち、水を捨ててさらに5分近くもみ込む。最後に水を2~3回取り替えて洗い、水分を絞る。

『「銀座 鮨青木」主人の やさしく教えるすしのきほん』青木利勝(著)

5:下ゆでする。たっぷりの湯を沸かし、かんぴょうを強めの中火で約20分ゆでる。水分が減ったら水か湯を足す。ゆでると幅が広がり、かさが増えるので大鍋で。

『「銀座 鮨青木」主人の やさしく教えるすしのきほん』青木利勝(著)

6:ゆで上がりは、柔らかさと色で判断。1本を取り出して水で冷やし、爪を立てて簡単に切り目ができればOK。色は白色が少し透き通るぐらい。

『「銀座 鮨青木」主人の やさしく教えるすしのきほん』青木利勝(著)

7:湯を捨て、軽く水洗いしながら冷ます。

『「銀座 鮨青木」主人の やさしく教えるすしのきほん』青木利勝(著)

8:水気をきり、数枚分を重ねて幅を2~3等分する。ちらしやつまみには1cmがちょうどよい幅。

『「銀座 鮨青木」主人の やさしく教えるすしのきほん』青木利勝(著)

9:適量を両手で包んで水分をしっかり絞る。次に中心部分を外側に出してもう一度絞る。水分を十分に絞っておくと煮汁がしみ込みやすく、煮汁がベタつくこともありません。

『「銀座 鮨青木」主人の やさしく教えるすしのきほん』青木利勝(著)

10:絞り取った水分量を煮汁の量の目安にすると、過不足なく味がしみる。今回は300ccの水分が出たので、おおよその蒸発分を足して500ccの煮汁で作ります。

『「銀座 鮨青木」主人の やさしく教えるすしのきほん』青木利勝(著)

11:煮汁を作る。酒とみりんを強火にかけ、沸騰したら中火に落として1分ほど煮詰め、アルコール分をとばす。砂糖2種類と醤油を入れて溶かす。

『「銀座 鮨青木」主人の やさしく教えるすしのきほん』青木利勝(著)

12:煮汁が再沸騰したらかんぴょうをほぐしながら入れる。

『「銀座 鮨青木」主人の やさしく教えるすしのきほん』青木利勝(著)

13:グツグツと沸き立つ火加減で一気に5分ほど煮る。時々菜箸でかき混ぜて煮汁を均一にからめる。

『「銀座 鮨青木」主人の やさしく教えるすしのきほん』青木利勝(著)

14:淡口醤油を加え、さらに7分ほど煮る。煮汁が少なくなり、かんぴょうが柔らかくなってくるので、以降は菜箸で混ぜず、ときどき鍋をふって煮汁をからませる。

『「銀座 鮨青木」主人の やさしく教えるすしのきほん』青木利勝(著)

15:煮汁がほぼなくなれば煮上がり。つやも出てくる。

『「銀座 鮨青木」主人の やさしく教えるすしのきほん』青木利勝(著)

16:ざるに取り出し、真ん中をあけて手早く冷ます。冷蔵庫で保管する。冷凍も可。

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