銀座･資生堂パーラーから低糖質ストロベリーパフェが登場。3月31日まで

家族で同じものを食べてほしいという想いが開発の原動力に

「サロン・ド・カフェ」の看板メニューであるストロベリーパフェの低糖質バージョンに挑んだのは、銀座本店飲料長の橋本和久さんです。

「高糖質のいちごの量を減らせば糖質量も簡単に抑えられますが、パフェを食べたくて来店されるのに、それではあまりにも寂しい。パフェを目の前にしたときのワクワク感を演出するために飾りのいちごは通常と同じ量にしました」。

その代わりパフェの中身をいろいろと工夫し、全体の糖質量をなんと１日に摂取可能なおやつの糖質量と同じ10グラムにすることに成功したのです。

こちらも低糖質！花びらの演出に、気分も上がる「ビューティ ルージュ」

ビューティ ルージュ（ハーブティ付き） 1630円（税込み）
有機ワイン、ローズヒップ、ハイビスカスのジュレにヨーグルトムースとオレンジ風味のムース（泡）を重ねて。口に含むと幸せが広がります。2月1日～3月31日の期間限定。

そして、もう一品ご提案いただいたのがバラをモチーフにした大人のデザート「ビューティ ルージュ」です。

ヨーグルトベースで糖質量はわずか1.8グラム。担当した銀座本店製菓長の苗山和彦さんは、甘み以外の味と口当たりの違いを楽しんでもらうことに腐心したといいます。

「オレンジの風味が爽やかなムース（泡）はオーダーをいただいてから作り始めます。とろけるようになめらかなできたての味をぜひ店内でお召し上がりください」。