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9月1日は防災の日。プロが指南!“賢い備蓄”は日常の延長でOK「ちょいストック」のすすめ

2022.09.01

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防災食は買わなくていい!いつも食べているものの延長で始める「ちょいストック」

「ちょいストック」とは、常温で長期保存可能な食品を、いつもよりちょっと多めに買い置きしておくこと。わざわざ防災食を買わず、普段の延長で実践できます。

ポイントは「家庭でよく使われ、家族が好きなもの」、「常温・長期保存できるもの」、「栄養補完できるもの」を選ぶことです。

冷蔵庫に入れておかなくていいので、常温保存できるアイテムは収納の面でも便利。

1.家庭でよく使われ、家族が好きなもの

「災害時は気持ちが不安定なので、食べ慣れているものや好きなものがあるだけでほっとします。家族が1回でも“おいしいね”といったものを選びましょう。普段から好んでいるお菓子を少し多めに買ったり、レトルトや缶詰でも、“このブランドのこのカレーが好き”とか“この味が好き”と普段使いのものを選んで」。(島本先生)

2.常温・長期保存できるもの

常温で半年くらい持つものがちょいストックにおすすめです。例えば、缶詰やレトルト、ドリンク類、フリーズドライのスープ類や乾物など。パスタソースは約半年~1年、缶詰は約1~2年、長期保存可能な「ロングライフ紙パック」に入ったカットトマトやコーンも缶詰と同じくらい日持ちします。

常温保存可能な牛乳(ロングライフ牛乳)は製造から1~3か月、その他の飲料も製造から半年程度、常温で保存できるものがあります。

「私が一番便利だと思うのが、常温保存ができる豆腐。約3~4か月持つので、普段から買い置きしておくとすぐに一品作れたり、お味噌汁に入れたり、普段使いしながら災害に備えられます」。(島本先生)

3.栄養補完できるもの

野菜やフルーツを食べることが少なくなる災害時には、豆乳や野菜ジュースなどの飲料で栄養をプラスするという方法も。他にも、食物繊維など栄養価の高いミックスビーンズはツナ缶と合えれば簡単サラダに。切り干し大根をツナ缶とゆかりで和えると爽やかな副菜になります。

「卵が冷蔵庫にストックしてあれば、停電になったとしても常温で保存できるので料理に使えます。梅干しと卵のにゅう麺は、色も鮮やかで食が進んでおすすめ」。(島本先生)
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