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荒唐無稽で複雑、でもクセになる面白さ。短編小説の名手による1冊『十二月の十日』

2022.08.17

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〔今月の本/物語に翻弄される〕

『十二月の十日』


『十二月の十日』

装画/Q-TA 装丁/川名 潤

ジョージ・ソーンダーズ 著、岸本佐知子 訳/河出書房新社


現代アメリカを代表する短編小説の名手であり、“作家志望の若者に最も文体を真似される作家”として知られる(訳者あとがきより)著者の4冊目となる短編集。アメリカで2013年に刊行されると同時にベストセラーとなり、数々の賞を受賞した。

初めは何を読んでいるのかもわからないほど荒唐無稽だが、甘くて辛くて酸っぱい複雑な味の絶品料理のような、クセになる面白さ。

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『家庭画報』2022年8月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。
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