雑誌『家庭画報』編集部で料理班に在籍四半世紀のパンダ社長が、厳しい目で選んだとっておきの「おいしいお取り寄せ」を熱狂的にお勧めするコラムです。
一覧はこちら>>![家庭画報ショッピングサロンの絶品アイスをお取り寄せ](https://images.www.kateigaho.com/media/article/142628/images/editor/050653968b77f827ed0054191f124389cc5010a8.jpg?h=550)
最近は冬でもいただくけれど、やっぱりアイスは夏がいい
セミの鳴き声が聞こえてくると、ああ今年も夏が来たって思います。そしてこの暑さを逆に楽しませてくれるのがアイスクリーム! 暑ければ暑いほどアイスクリームのクリーミィで舌がしびれるほどの冷たさが際立ちますよね。
古代の人も愛したアイス
古代ローマやギリシャ、中国でもアイスクリームの原型となる冷たい氷菓は愛されていたようです。古代にだって夏はあったわけで、暑い日に冷たいものを欲するのは当たり前のことですよね。
日本でアイスクリームが食べられるようになったのは、明治時代になってから。「あいすくりん」という名前で横浜で販売されたのが最初というのが通説のようです。
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アイスの分類には決まりがあるの?
アイスにはアイスクリーム、アイスミルク、ラクトアイスと規格によって分類されているのをご存じでしょうか? アイスクリームは乳固形分が15%以上で、そのうち乳脂肪が8%以上入っているものをいいます。そう、アイスは乳成分の量で種類分けされているのです。
アイスクリームのほか、シャーベットにアイスキャンディー、ジェラートなどなど。冷たいお菓子はいろいろありますが、その日の気分で選んではいかがでしょうか。