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「分とく山」野﨑洋光さんの根菜レシピは、お弁当の副菜にぴったり

2017.10.16

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Cookbook_Everyday_16 October

オフィスや学校にお弁当を持参する人なら、週始めに常備菜を多めに作りおきしておくと便利です。本日は、「分とく山」野﨑総料理長の根菜の甘煮3種をご紹介。冷蔵庫で1週間ほど保存できる根菜の煮物は汁気もきりやすく、お弁当の副菜にぴったり。かぼちゃやにんじんなど、彩りのよいものを常備しておくと一品足りないときにも大助かりです。どの食材も、水からゆでるのがコツ。お弁当に入れるかぼちゃは煮くずさず、形よく煮上げ、煮汁ごと容器で保存しましょう。にんじんはすぐ煮えるので堅めにゆで、こちらも煮汁ごと容器で保存してください。『分とく山・野﨑洋光の 常備菜でつくる和のお弁当』より。

根菜の甘煮(かぼちゃ、にんじん、さつまいも) 撮影:小林庸浩




【材料 作りやすい分量】
■かぼちゃの甘煮
・かぼちゃ 200g
・A [水 200cc/砂糖 50g/薄口しょうゆ 大さじ1]

■にんじんの甘煮
・にんじん 200g
・B [水 200cc/砂糖 50g/薄口しょうゆ 大さじ1]

■さつまいもの甘煮
・さつまいも 150~200g
・C [水 200cc/砂糖 50g/薄口しょうゆ 大さじ1]

【作り方】
1:かぼちゃの甘煮を作る。かぼちゃは2.5cm角に切り、皮をところどころむき、水から堅めにゆでてざるに取る。

2:鍋に1、Aを入れて火にかけ、沸騰したら紙ぶたをして、弱火で約7分煮て火をとめ、余熱を通す。

3:にんじんの甘煮を作る。にんじんは皮をむき、1cm厚さの輪切りにして水から堅めにゆで、ざるに取る。

4:鍋に3、Bを入れて火にかけ、沸騰したら紙ぶたをして、弱火で少し堅さが残るくらいまでゆっくり煮含める。

5:さつまいもの甘煮を作る。さつまいもは1cm厚さの輪切りにして水に放し、水から堅めにゆでて(写真)、ざるに取る。



6:鍋に5、Cを入れて火にかけ、沸騰したら紙ぶたをして、弱火で少し堅さが残るくらいまで煮て火をとめ、余熱を通す。



『分とく山・野﨑洋光の 常備菜でつくる和のお弁当』は、手軽にできておいしい野﨑流お弁当の技が満載。作りたてよりも少し時間がたってからのほうが味もしみ、うまみが一層深まる、きんぴら、煮豆、こんにゃく……、そんなお役立ちの常備菜があればお弁当も豊かになります。もちろん、鶏の竜田揚げ、肉団子、 魚のつけ焼き……、お弁当には欠かせない定番おかずや 王道の卵焼きの多彩なバリエーション、おかずがわりの手作りふりかけなど、懐かしい味、新しい味がこの1冊にぎゅっとつまっています。

分とく山・野﨑洋光の 常備菜でつくる和のお弁当(世界文化社) 野﨑洋光(著) 定価:本体1,400円+税

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