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だるい、おなかが張る、うつっぽい…。梅雨どきの「湿邪(しつじゃ)」は心身の大敵

2022.06.10

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イラスト/浜野 史

「水」を上手に整えて「気」の流れをスムーズに


「気血水(きけつすい)」で説明すると、湿は「水」(リンパ液など、体内にある血液以外の水分)が体表や腸内に滞留している状態です。水分を摂りすぎたり、水分の代謝が悪いと、湿が体の各部に生じさまざまな症状を引き起こします。

したがって水分の過剰摂取に気をつけ、汗をかくなどで水分を外に出す体の湿気対策が重要です。汗と一緒に皮下の老廃物も体外に放出されて障害物が除かれ、滞っていた「気」の流れがスムーズになるのです。


梅雨を制する者は夏を制する。この時期の湿気対策が猛暑に負けない体をつくります。
撮影/本誌・武蔵俊介 イラスト/浜野 史 取材・文/浅原須美

『家庭画報』2022年6月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。
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