Cookbook_Everyday_20 October毎月20日は「ワインの日」。フランス語の「ワイン」=vin(ヴァン) と「数字の20」=vingt(ヴァン)の発音が似ていることから、日本ソムリエ協会が制定したそうで、レストランやワインショップではさまざまなサービスを行うこともあり、ワイン好きには嬉しい日です。この日が週末とくれば、飲まないわけにはいきません。今宵は、銀座の人気バー「ロックフィッシュ」店主・間口一就さんの、簡単なのに絶妙においしいつまみをご紹介しましょう。ホクホクのかぼちゃに、牛挽き肉とチーズでコク出し&風味アップ。ちびちびつまめば、ワインがクイクイ進みそうです。『銀座・ロックフィッシュのストウブつまみ』より。
かぼちゃの焼きサラダ 撮影:鵜澤昭彦
このレシピではストウブの「セラミック スクエア エクストラ ミニ ココット」を使っています。【材料 ココット2個分】
・かぼちゃ 100g(正味)
・牛挽き肉 40g
・シュレッドチーズ 20g
・オリーブオイル 小さじ2
・塩、胡椒 各適量
【作り方】
1:かぼちゃは皮をむいて食べやすい大きさに切ってゆで、粗くつぶす。
2:フライパンにオリーブオイルを入れて中火で熱し、牛挽き肉を炒め、塩、胡椒で味付けする。
3:1と2を混ぜてココットに詰め、シュレッドチーズをのせる。180℃に予熱したオーブンで10分焼き、仕上げに胡椒を振る。
『銀座・ロックフィッシュのストウブつまみ』は、人気の鍋「ストウブ」を使った初のおつまみ本。料理はオリジナルのつまみアイディアで雑誌でも大人気、缶詰の商品開発にも携わる銀座ロックフィッシュの主人、間口一就さん。温かいつまみもストウブならそのままあつあつでテーブルに。万能調理器具はそのまま器に早変わり。手のひらサイズの鍋が大活躍します。
銀座・ロックフィッシュのストウブつまみ(世界文化社) 間口一就(著) 定価:本体1,500円+税