かれいのムニエル
■材料(2人分)かれい(骨付きの切り身)* 2切れ
小麦粉 適量
塩・こしょう 各適量
サラダ油 大さじ2
焦がしバターソース(下記参照) 全量
*さわら、鯛、いさき、めばる、あじ(1尾まるごと)もおすすめ。
【付け合わせ】
じゃがいも(ゆでて半分に切る) 2個
パセリ(みじん切り) 適量
■作り方1.塩・こしょうをふって粉をまぶすかれいはペーパータオルで水分を拭き取り、両面に塩・こしょうをふる。小麦粉をまぶして余分な粉をはたき落とす。
切り身と切り身を軽く打ちつけて余分な粉を落とします。2.両面をこんがり焼くフライパンにサラダ油を熱し、(1)を弱めの中火でこんがり焼く。周りに火が入り、厚みの半分が白っぽくなったら返す。両面で5分が目安。
焼き始めたら、きれいな焼き色がつくまで触らず待ちます。3.ソースをかける(2)を皿に移す。フライパンをペーパータオルできれいに拭き、焦がしバターソースを作ってかける。じゃがいもを添えてパセリをふる。
焦がしバターソースのレシピ音、色、香りに注意すれば初めてでもおいしく作れます。魚や肉を焼いたフライパンをペーパータオルできれいに拭いてから作りましょう。
■材料(2人分)バター* 50グラム
塩・こしょう 各少量
A【レモン汁 1/2個分、ケイパー(酢漬け) 大さじ1】
パセリ(みじん切り) 大さじ1
*有塩でも塩分不使用でも可。味をみて塩でととのえる。1.フライパンにバターを入れ、中火にかけて溶かし、塩・こしょうをふる。パチパチという音をたてて水分が飛び、泡が細かくなる。
2.音がなくなり、泡が減ってフライパンの底が見え始め、香りが立ってきたら火を止めて、Aを加える。
3.パセリを加えてバターになじませる。
▼焦がしバターソースの作り方を動画でご覧いただけます タサン志麻 フランス人の家ごはん1 2 3(アン・ドゥ・トロワ)
撮影/本誌・大見謝星斗 構成・文/井伊左千穂
『家庭画報』2022年3月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。