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五黄土星の2021年下半期の運勢は?【九星気学が明かす開運の鍵】

2021.07.14

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山口知宏の社会運勢学 十干・十二支・九星で、宇宙に満ちている生命エネルギーである「気」の流れを見る社会運勢学。人間関係の重要性が問われる「風の時代」に、宇宙を味方につけて運気を上げる道標となります。九星気学総括「九星気学が明かす2021年下半期の運勢」はこちら

五黄土星(ごおうどせい)
周囲を味方につけながら心機一転して大きく成長する


五黄土星

心を開いて信頼関係を結んだ人間関係が来年の発展を約束


2021年の運気は最高ですが、7月に一時的な落ち込みがあるかもしれません。これは、人生が新たなステージに移行することを暗示しています。


予測不能な出来事が大きなインパクトをもたらすこともありますが、臆せず積極策で進みましょう。運勢が強いときは判断も正しく、迷いがないからです。

さらに、今年は、自分の決意一つで運勢を発展させるきっかけをつくることができる五黄土星。その決意が見えない電波となって広がり、それに呼応して周囲の人たちがサポーターとなる運気を持っています。

ここで、肝心なのは集まってくれた人たちに心を開き、信頼と応援を得て、生かされる力をつけること。それが運勢を味方につける秘訣です。

そのためにも、古い殻を脱ぎ捨てることが今年の五黄土星のテーマの一つ。蝶が幼虫からさなぎになって、やがて成虫となってその殻を脱ぎ捨てるように、ちょうど7月の落ち込みがそのさなぎの時期に相当します。

それまでの幼虫の生活から蝶となって羽ばたく生活へと激的ビフォー・アフターを経験するでしょう。

潜在的にあった問題が表面化することもありますが、それは冬眠していた動物が春になって地表に出てくるようなもので、五黄土星の人生が本格的な発展の時期に入った証し。

いずれは表面化する問題ならば、運勢の強いときのほうが根本的な処理ができるチャンスです。

そこで、余分なものを処分しなければならない時期に差しかかっていると肝に銘じましょう。

今までは「それでよかったから」という理由で、そのまま継続していることはありませんか。慣れ親しんだやり方を変えるのは、ストレスが大きいもの。もともと保守的な五黄土星だからその傾向が顕著に出ます。

それでも、バッサリと切らないと新しいものが構築できません。やめてみて、初めて見えてくるものもあります。

その運気の大転換点がやってくるのも7月です。もし何を変えたらいいかわからなかったら、とりあえず古くから惰性でやっていることをやめてみるとよいでしょう。

たとえ役に立っていることでも、初心に返り、つくり直すことで、新しい価値が生まれることがあるはずです。

それが、そのまま2022年の運気へと引き継がれて、ますます大きな発展を迎えるでしょう。




【2021年下半期開運の鍵】


●開運のキーパーソン
開運のキーパーソン

今年の味方は、九紫火星

今年五黄土星がいる位置に本来あるべき四緑木星の「木」と、五黄土星の「土」。矢印の向きに沿ってつなげば、間に「火」の九紫火星があります。この星が今年の味方です。

●開運行動
・自分のファンを増やす
・予測不能な出来事も積極的に望む
・古い因習から自分を解き放つ

味方になる九紫を表す明るい太陽のような情熱を生かした行動と知恵のある賢明な行動が吉。

●開運フード
・ずわいがにのパスタ
・ムール貝のレモンがけ

甲殻類のかにや二枚貝のムール貝は九紫、それに四緑を表す酸味や麺類を合わせると吉。



山口知宏(やまぐち・ともひろ)
一般社団法人社会運勢学理事。ネクストフロネシスブレイン代表取締役。経営コンサルタント。気学や易に社会情勢、個人の運勢を取り入れた独自の視点による講演で人気を集めている。
監修/山口知宏 写真/PIXTA 取材・文/小倉理加

『家庭画報』2021年7月号 別冊付録「2021年下半期 開運・招福術」掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。
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