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四緑木星の2021年下半期の運勢は?【九星気学が明かす開運の鍵】

2021.07.14

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山口知宏の社会運勢学 十干・十二支・九星で、宇宙に満ちている生命エネルギーである「気」の流れを見る社会運勢学。人間関係の重要性が問われる「風の時代」に、宇宙を味方につけて運気を上げる道標となります。九星気学総括「九星気学が明かす2021年下半期の運勢」はこちら

四緑木星(しろくもくせい)
どこまでも与えて生きる人格者の自覚を再認識


四緑木星

あらゆる責任を背負い、周囲に利益と喜びをもたらす


2021年は、非常に強い運勢に包まれていて、下半期はさらに強さが増します。気をつけるべきは8月ですが、それも周囲の運勢が四緑木星を支えることになるので、さほど心配はいりません。


特に9月、10月は自身と周囲が一体となり、大きく人生のステージを拡大させるよきタイミング。その運気の動きは、年末に結実し、充実感をもたらすことになりそうです。

今年の四緑木星には、「長男」の役割が求められます。長男は「最も頼りになる人」という意味があり、つまり、職場、地域、家庭など、ありとあらゆるシーンで周囲の面倒を見る役割を求められます。

それは、精神的にも金銭的にも面倒を見る役割が巡ってくるということ。そのため、今年に入って金運が好調になってきましたが、利益を自分で得るばかりではなく、与えることも考えるべき。

利益を与えることは、自分が損失を引き受けることでもありますが、今年はそれも開運への第一歩。

これは、今までの四緑木星には全くなかった価値観ですが、利益を与えるのは、自分と先方の間に同時に喜びを生じさせる行為。この二人の間の喜びを、今年の利益と考えてみてはいかがでしょうか。

四緑木星は利益に敏感な星で、商売の才覚を持っています。しかし、いつも利益のことばかり考えていると、損失を引き受ける側の思いが理解できません。あえて逆の立場を取ることで、相手のことが理解できるようになり、心のひだは深みを増すのです。

2021年は、トラブルが生じることもあるかもしれませんが、自己を成長させるチャンスととらえましょう。

怒りを感じてしまえば、問題は拡大の一途をたどりますが、ここは一度受け入れるのが吉。要は、マイナスをプラスに変える心持ちでいけば運勢のよさが味方するのです。

今年の四緑は新しい世界にチャレンジすると同時に、周囲に対する責任を一身に背負い、利益と喜びを与え、明るく笑顔で過ごすことを決意しましょう。

困難を受け入れるほどに、大きなチャンスの船がやってきます。与えたはずの人たちが、それ以上の利益を持って四緑木星のもとに戻ってくるからです。そのチャンスは、願っているよりも遥かに大きいものになると期待してよいでしょう。



【2021年下半期開運の鍵】


●開運のキーパーソン
開運のキーパーソン

今年の味方は、一白水星、九紫火星

四緑木星も、今年四緑木星がいる位置に本来あるべき三碧木星も「木」。この場合は、左右の星が味方に。今年は、「水」の一白水星と「火」の九紫火星です。

●開運行動
・周囲からの相談にのる
・新しい世界に飛び込む
・断捨離をする

味方になる一白を表す悩みを聞く、九紫を表す情熱と知恵に沿った大胆で賢明な行動が吉。

●開運フード
・サーモンのカルパッチョ
・トマトのマリネ

サーモンは一白、トマトは九紫。それに、三碧を表す酸味をそれぞれ組み合わせると吉。



山口知宏(やまぐち・ともひろ)
一般社団法人社会運勢学理事。ネクストフロネシスブレイン代表取締役。経営コンサルタント。気学や易に社会情勢、個人の運勢を取り入れた独自の視点による講演で人気を集めている。
監修/山口知宏 写真/PIXTA 取材・文/小倉理加

『家庭画報』2021年7月号 別冊付録「2021年下半期 開運・招福術」掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。
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