九星気学が明かす2021年下半期の運勢。開運の秘訣は「人間関係」をどう円滑にするか

九星気学が明かす2021年下半期の運勢

陰陽五行で読み解くあなたの味方になるキーパーソン

上にある自然界を5分類した図から、自分の本命星の要素と今年自分がいる位置に本来あるべき星の要素を見つけます。その2つを結ぶ矢印の間にある要素の星が、あなたのサポーターになってくれるのです。


一白水星なら自分の本命星の「水」と、今年いる位置に本来あるべき九紫火星の「火」の間にある、「木」の三碧木星と四緑木星が味方になります。

自分をサポートしてくれる星を知り、“絆”を深める

開運の秘訣は「人間関係」をどう円滑にするかにかかっています。そのためのキーパーソンとなる星を知ることができるのが九星気学です。

九星気学では、星の運行を示した年盤を利用して一年の運勢を読み解きますが、その際、自分の本命星がいる位置が重要です。

もともと各星がいる位置は決まっているため、本来その位置にいるべき星との関係が運勢の鍵を握ります。

今年なら、一白水星は九紫火星、二黒土星は一白水星、三碧木星は二黒土星、四緑木星は三碧木星、五黄土星は四緑木星、六白金星は五黄土星、七赤金星は六白金星、八白土星は七赤金星、九紫火星は八白土星との関係です。

これは、たとえるなら地元から未知の土地へ引っ越したときに、そこでなじんで快適に過ごすため、その土地の人と仲よくするようなもの。そのときに、間に入って仲を取り持つ星を知っておくと物事が円滑に運ぶのです。

それを教えてくれるのが、「陰陽五行」の思想。上図で、自分の味方になる人を導き出しましょう。

陰陽五行図は、自然界の循環を示したもので、体の治療に応用したのが鍼灸や漢方。人間関係に応用したのが九星気学なのです。

風の時代には、人との“絆”を深めることが何よりの開運方法。宇宙が教えてくれる、一年のキーパーソンを知って、運気アップにつなげてください。

九星気学で自分の本命星を見つけましょう

（1）西暦の生まれ年の各数字を、1～10のいずれかになるまで足してください。
（2）11からその数字を引いた数の星があなたの本命星です。

※ただし、1月1日～2月3日に生まれたかたは前の年の本命星になります。例えば1973年1月30日生まれのかたは、1972年生まれとして計算してください。



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