「ヒーローより悪役に惹かれる」。松下優也さんが『カルメン』をもとにしたミュージカルに出演！

松下優也ソロデビュー10年目突入!アニバーサリーブック『28 -Debut 10th Anniversary Book-』が2018年3月にSony Music Shopより予約限定販売される予定。

――では、松下さんにとって、音楽はどんな存在でしょう？

「自分のベースにあるものです。ほかの活動ができるのも、音楽があってこそなので。僕は15歳のときに進路で悩んで、その頃大好きだったブラックミュージックの本場を見に、一人でニューヨークに行ったんですね。そこで、より音楽が好きになって、音楽の仕事をやっていこうと決心できた。だからこれからも、音楽はしっかりやっていきたい。俳優の仕事は、オファー頼みだったりしますけど、音楽の仕事は自分から発信できる部分が大きい。表現したい音楽はたくさんあるので、それをより多くの人に聴いてもらう準備をしていきたいなと思います」

――俳優としては、今後どんな役や作品をやってみたいですか？

「僕は昔から、どっちかというとヒーローより悪役が好きになっちゃうんですよ(笑)。自分でもクセのある役が向いてるなと思うので、悪役はやっていきたいですね。あとは単純に戦いたい……って、子供みたいな言い方ですけど(笑)、要は、殺陣とかアクションがある作品もやれたらなと。もちろん、これまでやった舞台で、ぜひまたやりたいものも色々あるんですが、まずは今回のホセをしっかり演じたいです。カルメンの話を知っている方にもきっと新たな発見がある作品になると思いますし、シンプルな話なので、舞台をあまり観たことがない方にも楽しんでもらえると思います。ぜひ観にいらしてください！」



※サイン入りチェキのプレゼント応募は、申し込みを締め切りました。