3月11日～14日頃の間は、太陽や金星が魚座で海王星と重なります。※1
これは、「開示される情報もあれば誤報もあり、何が真実かわからない」というイメージ。人間関係から社会全体まで、さまざまな場面で希望と不安が増大していく状況になるかもしれません。
去年（2020年）のトイレットペーパーの買い占めが起こったあたりが、ちょうど今くらいの時期です。
またハードやソフトのような角度を取るわけでもなく、惑星と惑星がピッタリと重なるので、エネルギーが方向が定まらず高まるということになります。なので、想像や妄想が“良いほう悪いほうどちらにも広がる可能性が強い”というのがコンジャンクション※1の特徴だといえます。
※1 コンジャンクション･･･0度の角度を取る惑星の配置のこと。
ただ、そこへ愛と美を司る金星も絡んでくるので、例えば「ワクチン接種がもうすぐ誰でもできるらしいよ」とか、「脈がないと思っていたけれど、案外そうでもないかも？」とか、良いように想像できていく感じもこの時期はあると思います。
あるいは「あの時は言ってる意味がよくわからなかったけれど、今なら良くわかる」とか、インスピレーションが冴えわたり、このタイミングで腑に落ちることもあると思います。
そのように、誤報が飛び交ったり、真実が開示されたりと、情報が見極めにくく悩ましい3月前半ですが、20日の春分を過ぎる頃には“もう迷うのはやめて動こう！”という気持ちで、徐々にいろいろなことが動いていくような気がします。
