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2017/08/28

華麗に甦ったパリの伝説「オテル・ド・クリヨン」Vol.1

世界屈指の名だたる高級ホテルが軒を連ねるパリにあって、その最高峰として名高い「オテル・ド・クリヨン(Hôtel de Crillon, A Rosewood Hotel)」。この伝説のホテルが、4年の休業期間を経て、さる2017年7月5日(水)、待望のリニューアルオープンを果たしました。歴史的遺産を継承しつつ、施設を充実させて、モダンに快適に生まれ変わったホテルは、四ツ星の上をいく、最高ランクの「パラス」への昇格も噂されています。最先端のラグジュアリーを体現しているその魅力を、4回にわたりお伝えします。
撮影/武田正彦 取材・文/河島裕子

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パリを代表する名所、コンコルド広場に面し、最上階のテラスからはエッフェル塔、アンヴァリッド、グラン・パレといったモニュメントを一望できる「オテル・ド・クリヨン(Hôtel de Crillon, A Rosewood Hotel)」。ここは1758年ルイ15世の命により、建築家アンジュ=ジャック・ガブリエルによって建設された宮殿でした。18世紀のフランス建築の最高傑作と称される建物は、1906年からホテルとして営業。そしてこのたび、約250億円の経費と4年という期間を要したリノベーションにより、現代的な洗練をまとい再び輝きを取り戻したのです。

総支配人兼マネージング・ディレクターのマーク・ラフレさんはこう語ります。「今回のリノベーションで私たちが強く意識したのが、“18世紀から21世紀へのトランスフォーメーション”。歴史的遺産を最大限に生かしながらも、現代的なセンスで“モダンなラグジュアリー”を体現した空間に生まれ変わりました。近年リニューアルしたホテルは多いですが、過去をコピーするのではなく、過去を生かしたからこそ、このホテルはダイヤモンドの輝きをさらに増した、と自負しています。そして何よりも注力したのが、ホテルを形づくっていく優秀な人材のリクルートです。経験だけでなく人間性を重視しました。彼らが、オテル・ド・クリヨンの個性と一流のホスピタリティをさらに高めていくことで、世界から訪れるゲストの皆さまに“これまでにないパリ、けれどこの上なくパリらしい”エレガントな滞在を楽しんでいただけると思います」。


170828_crillon_vol1_02.jpg 現在、パリの重要文化財として登録されているオテル・ド・クリヨンの建物。コンコルド広場10番地という最高のロケーションが、“特別な滞在”を約束します。宮殿の名残をとどめる壮麗な外観も見どころのひとつ。ドアマンが迎えてくれる小さなエントランスの奥に、壮大な物語が広がっているのです。

この記事は全5ページです。

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