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2016/12/06

「絶景写真」の撮り方~小林廉宜さんと読者の投稿写真を見る

『家庭画報』本誌12月号特集“「日本の絶景」を訪ねる”に先立って、皆さまに思い出に残る旅の風景写真をインスタグラムで投稿を募ったところ、実にたくさんの作品が寄せられました。ありがとうございました! その一部はすでに本誌に掲載されたわけですが、今日は写真家・小林廉宜(やすのぶ)さんをお迎えして、あらためて読者の作品をセレクト、ご紹介していきたいと思います。小林さんは今年、写真集『森 PEACE OF FOREST』を上梓。世界中を飛び回って、ステキな写真を撮り続けているかたです。



161202_shirakami.jpg 『森 PEACE OF FOREST』より。白神山地

──小林さん、今日はよろしくお願いします。オープニングは小林さんの作品で、紅葉の森の入り口です。これからご一緒に読者の風景写真のなかに分け入っていきたいと思います。

「これはこれは(笑)。よろしくお願いします」。

──投稿写真を概観されて、いかがでした。

「いやー、皆さん上手いですね(笑)。感心しました。絶景写真って明確な定義が難しいんですが、まあ風景のある瞬間を捉えたものと考えれば、<そのとき><その場に><カメラを持って>いることが大切。その意味ではスマートフォンの普及はやっぱり大きいですよね」。

──無条件でカメラ持ってますからね。

「たとえばこの作品。決定的瞬間でしょう」。

161130_tori.jpg shiawaseko 」さん
わたしの上を飛んでいったよ。白鳥の力強く飛ぶ姿が大好きです。山形県鶴岡市。2015年2月

──左手前から右上へ、白鳥が編隊飛行しています。青空とのコントラストが清々しい。

「あっ白鳥だ、ってパッと撮ったのか、じっくり構えてものにしたのか、状況はわかりませんが、鳥と雲の配置がすばらしい! それから、このダイヤモンド富士。手前に人をあえて入れたことで、臨場感が添えられています」。

161130_diamondofuji.jpg urushi665 」さん
日本人でしたらやはり富士山。山梨県山中湖にてカメラマンの背後からダイヤモンド富士を。2012年11月1日

──決定的瞬間ですね。シルエットになっているカメラマンたちはプロ、アマ入り乱れ(笑)、なのかな。

「この上高地の写真も。この時間、この場所にいたことがまずエライです!」。

── 一期一会の美しさ。旅の醍醐味でもあります。

161130_tashiroshitsugen.jpg so1423nk」さん
夏休み! 草紅葉の上高地へ。台風の余波で天候がすぐれない毎日でしたが、この日は晴れ予報! ホテルから梓川コースで朝霧に包まれた大正池に行く途中の田代湿原。ピンクやオレンジ色の微妙なグラデーションが美しかった! 朝の気温13度。2016年9月27日

161202_kobayashi.JPG 読者の投稿写真をセレクトする小林さん。「ほんと皆さん、上手いですね」。

この記事は全4ページです。

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