2017/07/13

ジュエリーの審美眼を磨く! 山口 遼さんの新連載がスタート

【コラム】日本の歴史にジュエリー不在の謎!

170710_yamaguchi_06.jpg 細田栄之画「風流やつし源氏 朝顔」1789年/Fletcher Fund, 1929/


世界各国の博物館や美術館に足を運ぶと、そこに展示されている古代からの金、銀、ブロンズなどを用いた装身具や実用品の多さに驚きます。数だけで言えば、芸術の中心と言われる絵画、彫刻などよりもはるかに多いのですよ。しかしながら日本の美術館には、いわゆる「ジュエリー」に相当するものはほとんどありません。

世界における例外中の例外が日本人なのです。古墳時代の終わりから江戸時代の末期までの間、日本にはジュエリーらしいジュエリーはほとんど存在しなかった。飾り櫛やかんざしなどの髪の毛の飾りはあれど、日本人は指輪もネックレスもイヤリングも使わなかったのです。この理由について色々な歴史学者に聞きましたが、誰一人まともな返事をくれません。要するに不明なのです。こんな歴史を持った民族は他にはありませんよ。

さて、ここまでざっと一気に、ジュエリーの歴史を振り返りました。まだもう少し、お勉強が続きます。次回はヴィクトリア時代に代表されるような近代のジュエリーについて、もう少し詳しく見ていきましょう。


タイトル画像 写真/WESTEND61/アフロ
山口 遼さんの連載「女性のためのジュエリーお買い物学」第2回は、8月第2週に更新予定です。お楽しみに!

この記事は全4ページです。

あわせて読みたい


ドンペリニヨン
クイーンエリザベス
山口遼ジュエリー連載
ななつ星
りんひろこ
フィギュア愛
星野リゾート

「家庭画報」本誌

家庭画報イメージ

家庭画報
2017年08月号



食 Restaurant&Food 食の記事をジャンル×場所で探す

今森光彦傘
マイクロコンテンツ
家庭画報の旅
村田さん連載
家庭画報の贈りもの

家庭画報編集長 秋山和輝 on Twitter

プレゼント当選者発表
  
食の学校
  
家庭画報アカデミー
  
セブンアカデミー