家庭画報.com TOP >雑誌情報 >家庭画報4月号 今、心地よい家 建築例20 >おおらかな家---横内敏人・奥庭の家 
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今、心地よい家 建築例20
■今、心地よい家 建築例20
おおらかな家---横内敏人・奥庭の家

奥庭の家では敷地を見たときに「奥行きの深い庭をつくろうと考えた」という横内敏人さん。住宅を設計するときには建物よりまず庭から考える、間取りを考えるうえでも大切なのは庭との関係だ、といいます。どの家も自然や緑とつながり、季節を楽しめる家になっています。
 庭とともに重要だと考えているのは家具。使いやすく耐久性があって、家の雰囲気に合うものとして、横内さんがよく使うのは北欧の家具です。
 横内さんの住宅は伝統的な和の美しさと、近代的で機能的な洋の美しさを併せ持っています。そしてその空間は実際の間取りよりも広く感じられます。「日本間は2間(約3.6m)が基本ですが、そこに家具を置くと狭い。リビングが家具置き場になってしまいます。私は、2間半(約4.5〜5m)を基本にすることが多いですね。家具を置いてなおかつ床の広がりを確保できますから」
 リビングは庭側に大きく開口部を設け、内と外が連続するようにつくられています。ですから、さらにたっぷりと豊かな広がりが感じられるのです。



●DATA
横内敏人建築設計事務所
〒606-8444 京都市左京区若王子町68
電話:075(761)1976 FAX:075(752)3530
e-mail:architect@yokouchi-t.com
http://www.yokouchi-t.com


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photo by 畑 亮

リビング。右奥は少し上がったダイニング、左手は中庭。リビングの床は鉄平石張りで犬走りまで続いている。庭からダイニングの外のテラスまで、視線が気持ちよく広がっていく。



photo by 畑 亮

北側から見た外観。手前は車庫。南北に長い敷地を生かして建物を北側に寄せ、南に豊かな「奥庭」をつくるよう配置している。

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