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2017/06/01

目にも舌にも美味しい工芸茶、その魅力を探りに本場中国へ〈後編〉

工芸茶づくりを体験!上手く仕上げるのは結構大変

康藝銘茶は機械を使わず、職人の手仕事によって形づくられます。工芸茶として初めて作られたという「緑牡丹」の形成を体験させてもらいました。まず、結びやすい長さのある茶葉を一本一本選び、茶葉の天地を確認しながら重ねて束に。決められた重さになるよう、きれいに並べ揃えたら中央を糸で縛ります。ぎゅっときっちりと束ねるのは、力とコツがいる作業。職人さんたちがいくつも縛っている間に、ようやく1つ束ねることができました。結ぶ糸は品質と安全性を考え、外科手術にも使用されている抗菌素材の日本製の糸が使用されています。 170523_kougeicha_31.jpg 茶葉が揃った状態できっちりと束ねるのも、力とコツが必要。工場で働く方は、この山に生まれ育った方ばかり。

茶葉を束ねたのち、一つ一つハサミでカットして形を整えたら、木炭を使って丸一日かけてゆっくりと乾燥させす。

170523_kougeicha_32.jpg ステンレスの網に丁寧に並べ、下で炭をくべて加熱し乾燥させる。

茶葉が収穫できる時期や量が限定されており、すべての工程が職人の手作業によるため、康藝銘茶の生産数は限りがあります。最盛期にどんなに多く作ったとしても一日1000個ほどしか作れないそうですが、勤務時間を伸ばしたり、無理に生産数を増やすことなく、その高いクオリティーを維持しています。

この記事は全5ページです。

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