【花が主精の人】本来のあなたの性格と2023年後半の運勢　中森じゅあんの算命学

【花】が主精の人
物腰が柔らかくて優しく芯の強さも併せ持つ

永井健志作《薫光》　サイズ500×652ミリ、西武福井店6階 催事場 2023年9月6日～11日、西武池袋本店 本館6階美術画廊 2023年9月13日～19日、そごう広島店 ８階美術画廊 2023年10月10日～16日、そごう横浜店 6階美術画廊 2023年10月24日～30日

新たなステージへと羽ばたくチャンスのとき

●本来のあなたの特質と性格

野山に咲く可憐な草花やお店に並ぶ高価な大輪の花。どの花も、それぞれの個性と美しさで、見る人に喜びや幸せ、癒やしを与え、賞賛や愛を受け取ります。また、土にまかれた種は、花を咲かせるまでゆったりとした時間を必要とします。咲き誇った後に枯れても散って踏まれても、翌年にはまた緑の芽を吹く、そのたくましい生命力もまた、花の特質です。こんな花の持つイメージと特質が、あなたの持って生まれた宿命世界を表しています。

ですから、「花」の人は、物腰が柔らかくて優しく、おおらかな性格ですが、芯の強さはなかなかなもの。外柔内剛のチャンピオンです。

また、野の花は群生するため、仲間や集団や組織にすんなりなじみ、どんな人とも仲よくなれる天性の社交家。多くの人に親しまれ、好かれるでしょう。とはいえ、自分の意思や考えを曲げたり、人のいいなりにはなりません。ときには、政治的手腕も、必要に応じて出せる人。

集団の中では協調性と洞察力を発揮して、やがてなくてはならない人になるでしょう。優しさと強さを兼ね備えた存在として、仕事の世界でも活躍し、年齢とともに人望のあるリーダーになる人です。

●2023年後半の運勢

今年いっぱい、あなたに巡るのは「龍高星」。エキサイティングな「動」のエネルギーに満ちたこの星は、「冒険」や「変革」を促してくるので、旅行や出張やお出かけが増えたり、引っ越しや移転、社内での部署替えがあるでしょう。中には人との別れを経験する人もいるかもしれません。

今年の前半までに大きな変化がなかった人は、今までの習慣やライフスタイルを思いきって変えるのもおすすめ。

滅多にない冒険や変革を促す星のサポートがあるときですから、何か「新しくしたい」という気持ちが湧いたら、行動に出ましょう。心に生じるユニークなアイディアを無視するのはもったいない運気。仕事もアイディアを重視すると吉と出るはずです。

今年の後半に入ると、大きなパワーと豊かさをもたらす「天禄星」の応援もありますから、その波に乗って新たな冒険へと羽ばたきましょう。ただし、天中殺の人は、年内は冒険へのチャレンジは控え、準備期間にしてください。

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2023年、各月の特徴と過ごし方のアドバイス

7月（7／7〜8／7）
回転財運が巡り、お金の出入りが多い月。出費の機会が増えそうですが、使うべきときは惜しまないこと。愛とお金はセットですから、人間関係、仕事、お金に対しても愛の気持ちを持って過ごしましょう。

8月（8／8〜9／7）
変化の星が巡る月です。一人で2つ3つのことを並行してこなさなくてはならないことがあっても全然、大丈夫。チャレンジ年の後半の今月は、それが可能なタイミングです。やってみればできますよ。

9月（9／8〜10／7）
先月に続いて多忙でしょう。今月は、スピーディに行動することがベスト。おっとりタイプのあなたですが、テキパキと動く能力を発揮する機会を楽しんでください。ただし、必ず小休止を入れながら。

10月（10／8〜11／7）
母親星が巡る月。母親や実家との関係性を密にして大切にすることを、ご先祖さまが喜ばれるのが今年後半のキーポイントです。親やご先祖さまの恩恵に感謝すると、さらなる知恵や成長に導かれるでしょう。

11月（11／8〜12／6）
旅行星が輝く月です。友人グループや家族とぜひ。海外ならベスト。仕事絡みの旅の暗示も。今月、旅で日常に変化を起こすと、よい学びと気づきを得られるでしょう。運や人からのサポートを有効活用して吉。

12月（12／7〜24年1／5）
2023年もラストの12月。一番の特色は、人間関係・人脈の拡大です。人づきあいの範囲が広がり、人々やグループとの新たな出会いを生かすべく、社交的に過ごすことがおすすめ。音楽も福を招きます。