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■家庭画報の日本画・美術館特集
家庭画報では日本美術や日本画を積極的に取り上げ、それを身近に鑑賞できる全国の「和の美術館」や話題の新美術館も併せて紹介してきました。その中でも、近年大注目の伊藤若冲の障壁画がある金刀比羅宮を特別取材した2007年8月号「金刀比羅宮 応挙・若冲 書院の美」をご紹介します。
(2007年8月号「金刀比羅宮 応挙・若冲 書院の美」より)
日本を代表する絵師、円山応挙、近年爆発的な人気の伊藤若冲、日本を代表する日本画家の障壁画が、なぜ京都から遠く離れた四国の金刀比羅宮に? 素朴な疑問からこの企画は始まった。「金刀比羅宮の取材をするならば、まずは参道の階段を上ってお参りを…」の勢いは最初だけ。本宮まで行くつもりが途中でリタイアし、表書院で応挙、奥書院で若冲の襖絵と対面する。夕闇迫る奥書院、遠くには讃岐富士、ほのかに照らし出された若冲の花丸図の金砂子が輝き始めた。その圧倒的な存在感! 今を遡ること200年余、応挙が、若冲が遠く讃岐の国まで出向き、障壁画を描くことに没頭している姿が目に浮かぶようだ。この一連の障壁画群は東京藝術大学大学美術館、三重県立美術館で書院空間を再現する形で展観され、金刀比羅宮に里帰りして2008年1月末まで展観される。同年10月15日からはパリのフランス国立ギメ東洋美術館で大規模な展覧会が予定されている。
[日本画・美術館特集一覧]
以下の号は「日本画・美術館」に関連する特集を掲載しています。
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>2008年1月号
近衞家、花の文化
>2007年11月号
水底の茶事 佐川美術館
>2007年8月号
金刀比羅宮 応挙・若冲 書院の美
>2007年7月号
千住 博 山水画の桃源郷へ
>2007年5月号
本誌特選 和の美術館へ
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