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■家庭画報の奈良特集

家庭画報では以前から古の面影の残る古都・奈良に注目してきました。そして今、平城遷都1300年を控え、奈良は活気づいています。2007年11月号の「錦秋の奈良を行く」では奈良通10名による「奈良の紅葉10景」、保存活動によって復興する今井町・奈良町などの古い町並み探訪、古式装束に出会える催しをご紹介しています。

(2007年11月号「錦秋の奈良を行く」より)
この奈良特集のキーワードは「タイムスリップする旅」。古の都であった奈良の歴史を読者の皆さまに感じていただけるような誌面にしようと取材を始めた。まず、奈良といえば正倉院、東大寺。東大寺には正倉院御物を再現した面や装束があるという情報を入手した。この装束は、今は幻となった伎楽という無言仮面舞踏劇に使われたもので、その装束も天平時代の技術を用い、復元されたものという。天理大学の佐藤浩司教授、「染司よしおか」の吉岡幸雄さんの協力を得て、天平時代の伎楽装束を東大寺大仏殿の前に甦らせることができた。その次は、橿原市今井町。この町は重要文化財9件を含む江戸時代に建てられた町家が群として残る奇跡の町である。今井町町並み保存会の方々、そして地元在住の中学生、小学生の協力を得て、江戸時代の町並みが現代に生きる姿を紹介した。雑誌発売後に行われた読者限定企画「大和今井を見る、食べる会」も定員を大幅に上回る応募があり好評だった。京都に比べて未だ知られざる魅力が詰まった奈良が、これからおもしろい。
[奈良特集一覧]
以下の号は「奈良」に関連する特集を掲載しています。
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>2007年11月号
錦秋の奈良を行く
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